How I Go「自分のやり方」

 年末、正月と過ぎ、完全に正月ボケなのか今週の5連勤が異様に永く感じる今日この頃。自分の中にだけのルール、ルーティーンワークというのは誰もが無意識のうちに持っているものだ。自分は無いかなと思っていても、例えば朝のコーヒーであったり、風呂上がりの一杯。昼食後のタバコ。誰もがやっているようなことだが、それもひとつのルールなのである。ただ、今挙げたような内容は確かに誰もがしていることである。つまり自然的行動であると言える。生理的欲求であり、その行動は当然なのだ。ルーティーンワークでよく聞くのは、イチローであったり、五郎丸だが、彼らにも上記の様な自然的行動はあるだろう。ただ、彼らはその自発的行動を自らを高める為に、身を削り実行している。彼らは当たり前の様に行い、それを行わなければパフォーマンスが落ちるからやっているという、もはや自発的行動が自然的行動に変わったプロとしての在り方を実践的に示している。それが出来るのは、自己の生き方を理解し、明確な目標、プランがあるからだと私は考える。私にもルールがある。ルーティーンがある。ただそれは何か目標があってやっているわけではなく、ただ落ち着かないからであったり、決まり事だからと怠惰的にやっている。なにか、目標を掲げ継続的に何かできる様な力を持ちたいな、と思っただけの悲しい日記であった。

聞き耳、立ててみ？

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